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老年内科

高齢者医療の目標

日本老年医学会理事長の大内尉義先生は「健康長寿診療ハンドブック」の巻頭言で「老いることは誰しも避けられない。そうであるならば、健康に老い充実した人生をおくって天寿を全うする-このように健康で長寿を達成する人生をすべての人に実現することが老年医学とその実践たる高齢者医療の究極の目標である。」と述べています。百歳を超えて現役医師の日野原重明氏がその実践者と言えます。同氏は「新しいことを創めよう」、「運命はデザインできる」と私たちにメッセージを発しておられます。

高齢者医療の今

「年のせい」だと考えていた症状が実は原因があり、それを的確に診断、治療していくことは老年内科の一つの役目です。例えば、息切れの原因が狭心症や肺気腫であったり、足のむくみはビタミンB1不足や甲状腺機能低下症が原因であるなどで、これらは治療により改善が見込めます。またお薬の作用が若い方に比べて高齢者では強く出やすいのでいま飲んでいるお薬の内容を確かめることも大切です。

老年内科の役割

「年のせい」だと考えていた症状が実は原因があり、それを的確に診断、治療していくことは老年内科の一つの役割です。
例えば、息切れの原因が狭心症や肺の病気であったり、足のむくみがビタミンB1不足や甲状腺機能低下症が原因であるなどで、こうした症状は治療により改善が見込めます。
また、お薬の作用が若い方に比べて高齢者では強く出易く、お薬の数も多いのでいま飲んでいるお薬の内容を確かめることも大切です。

老年症候群

加齢によって高齢者に特有な骨粗鬆症、頻尿、骨折、嚥下障害、せん妄、うつ、褥瘡などの老年症候群が増加します。しかし、健康習慣に気をつけることで健康な長寿を過ごすことが可能です。

当院での取り組み

高齢者でも病気ごとの診断、治療が基本ですが、高齢者は老年症候群を抱え日常生活に関係した機能が低下しており、その診療においては全身の臓器の障害、身体機能の障害、心の問題、社会的資源の活用など広い視野で対応することが必要です。そのため総合的な評価(CGA)を行い、患者さんの抱える問題点を明確にし、医療スタッフがそれを共有してチームとして対応策を考えていきます。
院内に認知症ケア・高齢者支援部会を立ち上げ、毎週医師・認知症看護認定看護師・薬剤師・作業療法士・理学療法士・臨床心理士・医療ソーシャルワーカーがチームで認知症ケア回診を行い、数か月に1回のペースで高齢者医療に関する研修会を開催しております。研修会は地域の医療に従事するかたも参加できます。
但し、老年内科としての活動は現在入院患者さんが対象で、外来での対応は行っておりませんのでご了承ください。

医師の外来スケジュール

医師の外来スケジュールは、循環器科外来担当医のページをご覧ください。

スタッフの紹介

1309origuchi 医師名 折口 秀樹
役職 医長
専門分野 循環器、不整脈、心臓リハビリ、栄養サポート、高齢者医療
資格 総合内科専門医
循環器専門医
心臓リハビリ指導士・理事
抗加齢医学専門医
不整脈専門医
老年学会専門医
出身校名 自治医科大学(昭和59年卒)
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