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循環器小児科

診療の特徴や詳細情報はこちら

循環器小児科の紹介


1975年から院内標榜科として「循環器小児科」を掲げ、国内でも有数の歴史と症例数を誇ります。そのため九州・山口各県の基幹病院から心疾患の治療のために受診されます。心疾患の子どもたちとそのご家族の皆さまの中には、「心臓は大丈夫だろうか」「ちゃんと成長できるだろうか」という不安を抱えながら生活を送られる方も少なくありません。私たちは医療という術(すべ)を通して皆さまに向き合う一方で、疾患をもつ子どもたちとそのご家族と共に、手を取り、歩み寄り添うことが大切だと考えます。

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当院を受診される患者さんが来られる地域 syoukai2                                                                              

 数多くの循環器小児科医が、広瀬瑞夫先生・城尾邦隆先生から受け継がれた心疾患診療に対する理念を学び、九州・山口各県基幹病院で活躍しています。
当院は日本小児循環器学会専門医修練施設として小児循環器専門医育成に尽力しています。国立病院機構小倉医療センター、山口赤十字病院、中津市民病院、大分県立病院、佐賀大学医学部附属病院は当院と専門医育成のため提携しています。

対応可能な疾患

「心雑音」「呼吸障害」「チアノーゼ」「哺乳の低下」などの症状をお持ちの赤ちゃんや、「胸痛」「動悸」「失神」など心臓に関連した症状をお持ちの幼児・学童、また学校心臓検診の精密検査機関(三次検診機関)ですから検診で異常を指摘された方は、ご相談ください。
更に「他の病院で子どもの時に心臓手術を受けたのだけれど、最近調子が悪いので医療機関を受診したい」という大人の方や、「お腹の中の赤ちゃんが心臓に異常があると言われたのですが」という胎児超音波検査を受けられるご家族の方や、子どもの時に心臓の手術を受けたという出産を控えた方のご相談も承ります。
循環器小児科外来は火・金曜日に新患の方を承っています。


1.先天性心疾患

 生まれながらの心臓・血管の異常のため、心雑音、呼吸の異常、チアノーゼ(低酸素血症)などが生じ、生命にかかわる重篤な場合もあります。そのような心疾患をもった子どもたちが健やかな生活を送ることができるようにサポートします。診断・治療技術の進歩により、多くの子どもたちはお薬や手術により日常生活を送ることができるようになりました。


主な対象の疾患

心室中隔欠損、心房中隔欠損、動脈管開存、肺動脈弁狭窄、ファロー四徴症、大血管転位、房室中隔欠損、大動脈縮窄・離断、総肺静脈還流異常、単心室症を含む複雑型心臓病 など

 年間450~500人の患者さんが検査や治療のために入院となり、そのうち年間150~200人の患者さんが手術を受けられます。手術を受けられる患者さんは術前精密検査として心エコー図検査(年間5000件)、運動負荷心電図(年間100件)、ホルタ―心電図(年間400件)、心臓カテーテル検査(年間350-400件)、心臓CT検査(年間100-120件)、心臓核医学検査(年間50件)などの特殊な検査を受けていただいています。
手術が必要な病気であると診断されますと、心臓外科医、麻酔科医との協力のもと手術に向けた準備をすすめてゆきます。
低侵襲の治療方法としてカテーテル治療があります。カテーテル治療は血管内からのアプローチによる治療法です。外科手術に代わる治療方法として、また外科手術と併用する治療方法としての役割があります。カテーテル治療件数増加の背景には、新しい治療器具の登場や、複雑な先天性心疾患の外科治療との共同治療としての役割、そして遠隔期症例の増加に伴う遺残症・続発症への治療介入の必要性が増していることが挙げられます。
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手術が必要な病気であると診断されますと、心臓外科医、麻酔科医との協力のもと手術に向けた準備をすすめてゆきます。
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低侵襲の治療方法としてカテーテル治療があります。カテーテル治療は血管内からのアプローチによる治療法です。外科手術に代わる治療方法として、また外科手術と併用する治療方法としての役割があります。カテーテル治療件数増加の背景には、新しい治療器具の登場や、複雑な先天性心疾患の外科治療との共同治療としての役割、そして遠隔期症例の増加に伴う遺残症・続発症への治療介入の必要性が増していることが挙げられます。

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 胎児から成人に至るまでの充実したケアを目指します

産科医・新生児科医の協力のもと、胎児心エコーによる出生前診断を行っています。重症先天性心疾患の赤ちゃんは出生前に治療計画をたてることができるようになり、治療成績向上につながっています。当院では年間30~40例の胎児心エコーを行っており、当院へ入院される方の約8%で出生前診断がなされています。
過去40年間の先天性心疾患をめぐる医療、特に心臓血管外科治療が著しく進歩し、約90%の先天性心疾患の患者さんが長期生存できる時代になりました。全国において毎年約9000名が成人に達するため、現在では40万人以上の患者さんが生活していると推測されています。多くの患者さんは平穏な社会生活を営まれていますが、中には医学的・社会的問題を抱えて継続した専門的医療や援助を必要としています。こうした方々への継続支援の体制づくりが今後の課題です。


2.不整脈

 脈の乱れ、動悸を自覚することもありますが、多くは日常診療や学校検診などで指摘されます。しかし不整脈の中には気を失ったり(失神)、突然亡くなったりする重篤なものあります。きちんと専門医の診断を受けることが大切です。
不整脈を生じる可能性のある特徴的な心電図があります。多くは学校検診などを契機に診断されますが、専門医の生活指導をうけましょう。
心臓の手術を受けたあとに生じる不整脈もあります。多くは手術による切開や縫合による傷が原因となって生じるものです。心臓の手術の後に動悸や脈の乱れを感じる方はご相談ください。


 主な対象の疾患

心室性期外収縮、WPW症候群、QT延長症候群、完全房室ブロック など


 3.肺高血圧

 肺高血圧は先天性心疾患や呼吸器疾患に合併して生じる続発性のものと、肺血管そのものの異常から生じる特発性のものに分けられます。専門医の診断を受けて適切な治療をうけることをお勧めします。


 4.心筋症・心筋炎

 何らかの原因で心臓の機能に異常を生じてしまう病気です。急性に発症するものや何年もの月日を経てゆっくりと進行するものがあります。ウイルス感染などを契機に生じる心筋炎が最も多いのですが、生まれつきの筋肉の病気や栄養代謝の病気、ホルモンの異常など様々な原因で生じることもあります。


 5.川崎病・血管炎

 川崎病は全身の血管炎で年間約1万人が発症します。アスピリンとガンマグロブリン治療が標準治療ですが、治療抵抗性の場合に血管炎が進行し冠動脈瘤を合併することがあります。大きな冠動脈瘤を生じてしまうと大人になるまで永続的に残ってしまい、放置しておくと重篤な心筋梗塞の原因となるため、継続した医療を必要とすることもあります。
当院では治療抵抗性の川崎病の患者さんに対して、生物学的製剤(インフリキシマブ)療法や血漿交換療法を積極的に行っています。


 地域との関わりと学校心臓検診

 八幡西区の学校心臓二次検診を地域の先生方とともに担当しています。また、北九州市と中間市・遠賀郡の三次検診もおこなっています。地域のこどもたちが安心して学校生活をおくることができるように管理・指導をしています。
また心疾患をお持ちの患者さんも地域の先生方と連携をとり、安心して医療を受けることができるような環境づくりを心掛けています。


 医師の外来スケジュール

医師の外来スケジュールは、循環器小児科外来担当医のページをご覧ください。

スタッフの紹介

宗内淳 医師名 宗内 淳
役職 医長
専門分野 小児循環器
資格 日本小児科学会専門医
日本小児循環器学会専門医
出身校名 九州大学(平成10年卒)
医師名 渡邉 まみ江
役職 医師
専門分野 小児循環器、小児不整脈、成人CHD
資格 日本小児科学会専門医
日本小児循環器学会専門医
出身校名 佐賀医科大学(平成5年卒)
 
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