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泌尿器科

診療の特徴や詳細情報はこちら

泌尿器科の紹介

当科は九州大学泌尿器科から派遣された6名のスタッフによる診療体制をとっています。迅速かつ的確な診断をモットーに、患者様にわかりやすいように、治療方針の説明はパンフレットなどを用いて行っています。排尿障害(前立腺肥大症、過活動膀胱、尿失禁など)、尿路性器癌(腎癌・腎盂尿管癌・膀胱癌、前立腺癌、精巣癌)、尿路結石、女性泌尿器科(尿失禁・骨盤臓器脱)、小児性器奇形に対してそれぞれ専門とする医師がおります。また、腎・副腎腫瘍に対する腹腔鏡下手術、小径腎癌に対する腎部分切除術、膀胱摘出後の代用膀胱造設術、骨盤臓器脱に対するメッシュ修復術(TVM)、尿路結石に対するホルミウムレーザーによる砕石術(fTUL)などの先進的で低侵襲な治療を行っています。
2015年8月からは、最新のロボット手術支援装置である”da Vinci Xiを用いた、限局性前立腺癌に対するロボット支援腹腔鏡下前立腺全摘術を開始し、2017年3月までに154名の方に行いました。また、2016年4月からは、ロボット支援腹腔鏡下前立腺全摘術を開始し、現在まで60例を超す手術を行いました。また、2017年4月からは、“腎癌に対するロボット支援腎部分切除術“も開始し、2017年3月までに30例の同手術を行いました。
前立腺癌手術後の連携パスも2014年8月から開始しております。泌尿器専門医はもちろんのこと、紹介していただいた泌尿器科専門外の医師との診療連携も円滑に行える体制をとっております。当院は、腎癌、前立腺癌、膀胱癌、腎盂尿管癌などの泌尿器癌手術、腎尿管結石に対する細径尿管鏡を用いたレーザー砕石術では、DPCデータによると、福岡県内でも手術症例数の多い施設となっております。

前立腺癌手術後の連携パスも2014年8月から開始しております。泌尿器専門医はもちろんのこと、紹介していただいた泌尿器科専門外の医師との診療連携も円滑に行える体制をとっております。当院は、腎癌、前立腺癌、膀胱癌、腎盂尿管癌などの泌尿器癌手術、腎尿管結石に対する細径尿管鏡を用いたレーザー砕石術では、DPCデータによると、福岡県内でも手術症例数の多い施設となっております。

新たな診療への取り組み

  1. A. ロボット支援腹腔鏡下前立腺全摘術
  2. B. ロボット支援腹腔鏡下腎部分切除術
  3. C. 尿流動態検査(プレッシャーフロースタディ)
 

A. ダヴィンチXiを用いたロボット支援腹腔鏡下前立腺全摘術の開始

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        最新のロボット手術支援装置であるダヴィンチXi

ロボット支援手術装置(ダヴィンチ)は、2012年に前立腺癌に対する前立腺全摘術で保険に適応となり、急速に広がりました。ロボット支援手術は、腹腔鏡手術であり、出血量はとても少なく、創も小さなため手術後の痛みも少ない事が特徴です。また、3D画像で多関節鉗子を用いた手術になりますので、従来の腹腔鏡手術より、より正確で精密な手術が可能となります。

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            当院のロボットチーム

当院でも2015年7月に、第4世代機種である“da Vinci Xi”を導入いたしました。泌尿器科医師、手術室看護師、臨床工学士によるロボット手術チームを立ち上げ、医師3名がロボット手術認定医を取得しました。8月からは実際に前立腺癌に対する、ロボット支援腹腔鏡下前立腺全摘術を開始しております。これからも患者様の負担の少ない手術に取り組みたいと思います。ロボット支援手術に関する問い合わせは、泌尿器科外来までご連絡ください。

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                     実際の手術の様子

B. ダヴィンチXiを用いた腎癌に対するロボット支援腹腔鏡下腎部分切除術の開始 

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2016年4月から腎癌に対するロボット支援手術が、施設基準を満たした施設のみ保険適応で手術を行えることになりました。当院でもこの手術を開始し、2016年9月からは施設基準を満たしたため、保険適応でこのロボット支援腎部分切除術が行えるようになりました。従来の腹腔鏡手術では困難であった、腎上極の腫瘍や埋没型の腫瘍、腎臓の中心部分に近い腫瘍や、腫瘍径が4-7㎝の腫瘍に対しても、ロボット支援手術では腹腔鏡下の手術が可能となりました。

C. 排尿障害に対する尿流動態検査(Pressure Flow Urodynamic Study 

泌尿器科外来では、排尿障害(頻尿、夜間頻尿、尿勢低下、尿失禁、残尿感など)を理由に外来受診される方はとても多いです。その原因は、膀胱機能に問題があったり、前立腺肥大など尿道に問題があったり様々です。
問診や排尿記録の記載、残尿エコー検査などで原因を究明しますが、それだけでは原因がよくわからないこともあります。また、前立腺癌や前立腺肥大の手術、尿失禁や骨盤臓器脱(膀胱脱や子宮脱)の手術前後で、排尿の状態が変わることもあります。
そのような方に対して、膀胱尿道機能、尿道の閉塞程度の確認ができる尿流動態検査を、専任の排尿検査士が行っております。また検査と同時に、必要に応じて骨盤底筋体操や自己導尿指導なども、患者様に合わせて指導しております。排尿に関してお困りのことがありましたら、泌尿器科外来にお問い合わせください。

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当科の手術症例数

2007 2008 2009 2010 2011 2012 2013 2014 2015 2016
副腎摘除術(副腎腫瘍)
腹腔鏡手術 0 6 1 8 6 4 6 9 3 5
開腹手術 0 1 0 0 2 0 0 1

1

1
腎摘除術(腎癌等)
腹腔鏡手術 0 8 11 18 9 24 21 27 19 19
開腹手術 20 5 14 6 9 7 1 1 3 2
自家腎移植 0 0 1 1 0 0 0 0 0 0
腎部分切除術(腎癌等)
腹腔鏡手術 0 1 1 1 0 4 8 10 10 1
開腹手術 1 9 7 7 18 10 8 16 7 1
ロボット手術 30
腎尿管全摘出術(腎盂尿管癌等)
腹腔鏡手術 0 6 12 8 11 8 9 23 20 18
開腹手術 4 3 3 3 0 1 4 2 0 0
経尿道的膀胱腫瘍切除術(膀胱癌) 74 87 94 108 114 138 144 122 188 143
根治的膀胱摘除術(膀胱癌) 4 5 3 10 11 8 13 11 8 7
膀胱部分切除術(膀胱癌) 1 0 0 1 3 0 2
尿路変向術
回腸導管造設術 3 4 1 7 13 6 10 8

7

4
代用膀胱造設術 0 1 0 2 1 3 3 1 0 0
尿管皮膚瘻 1 0 2 2 1 0 0 2 1 3
根治的前立腺摘除術(前立腺癌)
開腹術 4 16 18 47 51 41 57 51 19 0
ロボット手術 48 104
経尿道的前立腺切除術(前立腺肥大)
TURP 17 21 8 4 5 3 8 5 4 2
TUEB(核出術) 0 2 24 30 8 22 30 17 21 9
経皮的結石除去術(腎結石) 0 1 3 2 1 3 0 0 0 2
経尿道的結石除去術(膀胱・尿管腎結石) 0 1 23 69 61 97 109 82 101 85
体外衝撃波砕石術(腎・尿管結石) 118 107 62 32 51 60 51 25 27 51
骨盤臓器脱
TVM(メッシュ手術) 0 2 11 12 14 18 11 8 3 4
前壁縫縮 5 0 0 0 0 0 0 0 0 0
尿失禁手術(TVT/TOT) 2 4 5 6 6 2 1 2 2 1
精巣固定術 4 4 5 0 5 1 1 1 1 9
VUR防止術 2 0 2 0 0 0 0 1 2 0
後腹膜腫瘍
開腹術 3 1 4
腹腔鏡手術 3 1 3
前立腺生検 79 150 170 204 222 218 255 243 231 224
その他 61 65 85 116 82 127 126 181 197 154
合計 400 509 566 678 701 805 877 858 926 888
 

臨床研究

転移性前立腺癌に対するGnRHアンタゴニスト単独治療とGnRHアゴニストCAB療法のランダム化比較試験(KYUCOG-1401)

 

当科の論文学会発表の業績(2015.1月以降のみ)

A 論文 (2014.1月以降のみ) 
・筒井顕郎、他:尿管ステント留置にて軽快した尿管坐骨孔ヘルニアの1例
西日本泌尿器科76:464-466.2014.
・松元 崇、他:腹腔鏡下根治的腎摘除後に肺水腫を来した1例
西日本泌尿器科 77:17-21.2015.
・長沼英和、他:腎盂絨毛癌の1例
泌尿器外科 28: 1709-1713.2015
・長沼英和、他:多発転移を有するXp11.2転座型進行腎細胞癌の1例
泌尿器外科 29: 423-427.2016
・長沼英和、他:当院における長径10mm以上の腎結石に対するTULの
臨床的検討
泌尿器外科 30: 39-43. 2017
B 学会発表 (2016.1月以降のみ)
学会名 日時 演題名 開催都市
第297回日本泌尿器科学会福岡地方会 2016.02.06 前立腺全摘除術前後の膀胱機能評価 久留米
第297回日本泌尿器科学会福岡地方会 2016.02.06 地域医療推進機構(JCHO)九州病院における5年間の臨床統計 久留米
第297回日本泌尿器科学会福岡地方会 2016.02.06 da Vinci Xi© を用いたロボット支援腹腔鏡下前立腺全摘術(RALP)の初期経験~開腹術からの移行~ 久留米
第297回日本泌尿器科学会福岡地方会 2016.02.06 上部尿路結石(U1)に対して単回TULでstone freeになる因子の検討 久留米
第297回日本泌尿器科学会福岡地方会 2016.02.06 当院における小切開前立腺全摘術とロボット支援前立腺全摘の周術期成績の比較 久留米
第104回日本泌尿器科第104回日本泌尿器科学会総会 2016.04.23 前立腺全摘除術前後の膀胱機能評価 仙台市
日本泌尿器科学会第70回大分地方会 2016.06.04 骨転移が消失し膀胱全摘を施行した2例 大分市
第288>回 日本泌尿器科学会福岡地方会 2016.07.23 ダヴィンチXi©を用いた小径腎癌に対するロボット支援腎部分切除術の初期経験 福岡
第298回日本泌尿器科学会福岡地方会 2016.07.23 尿閉を契機に診断された前立腺導管腺癌の1例 福岡
第298回日本泌尿器科学会福岡地方会 2016.07.23 当院におけるロボット支援前立腺全摘術80例の治療成績 福岡
第298回日本泌尿器科学会福岡地方会 2016.07.23 腹膜外アプローチによるロボット支援前立腺全摘術の有用性 福岡
第26回 九州内視鏡下外科手術研究会 2016.09.03 ダヴィンチXi©を用いた小径腎癌に対するロボット支援腎部分切除術の初期経験 福岡
第26回九州内視鏡下外科手術研究会 2016.09.03 当院における腹膜外アプローチによるロボット支援腹腔鏡下前立腺全摘術(RALP)の経験 福岡
九州病院キャンサーボード 2016.10.02 多発腎癌に対して腎部分切除術を施行した症例 北九州
第81回日本泌尿器科学会東部総会 2016.10.08 当院における尿路結石に伴閉塞性腎盂腎炎についての臨床的検討 青森
第54回日本癌治療学会 2016.10.20 当院における腎盂尿管癌に対する腎尿管全摘除術の検討 横浜
第66回日本泌尿器科学会中部総会 2016.10.27 進行性尿路上皮癌に対するPaclitaxelを使用した二次化学療法の検討 四日市
第66回日本泌尿器科学会中部総会 2016.10.27 ロボット支援腹腔鏡下前立腺全摘術(RALP)の初期経験と切除断端陽性症例の検討 四日市
ナースセミナー in 北九州 2016.11.15 前立腺癌の薬物療法による副作用とその対策 北九州
第30回日本泌尿器内視鏡学会総会 2016.11.18 当院におけるロボット支援前立腺全摘術の初期経験と恥骨後式前立腺全摘術との比較 大阪
第30回日本泌尿器内視鏡学会総会 2016.11.18 腹膜外アプローチによるロボット支援腹腔鏡下前立腺全摘術の有用性 大阪市
第68回日本泌尿器科学会西日本総会 2016.11.26 当院におけるロボット支援前立腺全摘術の初期経験と尿禁制についての検討 下関
第68回日本泌尿器科学会西日本総会 2016.11.26 九州病院におけるエンザルタミド、アビラテロンの初期使用経験について 下関
第68回日本泌尿器科学会西日本総会 2016.11.26 当院におけるロボット支援腹腔鏡下腎部分切除術の初期経験 下関
日本泌尿器科学会第70回大分地方会 2016.12.03 ロボット支援腹腔鏡下前立腺全摘術(RARP)初期100例における術後早期尿禁制の検討 大分市
第299回日本泌尿器科学会福岡地方会 2017.02.04 Cisplatin不適合症例に対するGemcitabin・Carboplatin療法の治療効果についての検討 北九州
第299<回日本泌尿器科学会福岡地方会 2017.02.04 RALP後の尿失禁に対する排尿機能検査士の関わり 北九州
 

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医師の外来スケジュール

医師の外来スケジュールは、泌尿器科外来担当医のページをご覧ください。

スタッフの紹介

harano.jpg 医師名 原野 正彦
役職 診療部長
専門分野 泌尿器外科手術、腹腔鏡手術、エンドウロロジー、泌尿器癌治療、尿路結石、腎移植
資格 日本泌尿器科学会専門医・指導医
ロボット手術認定医
医学博士
出身校名 高知医科大学(平成5年卒)
tsutsui1504 医師名 筒井 顕郎
役職 医師
資格 日本泌尿器科学会専門医・指導医
泌尿器腹腔鏡技術認定医
ダヴィンチ手術術者資格
ロボット手術認定医
出身校名 九州大学(平成14年卒)
1506adachitakumi 医師名 安達 拓未
役職 医師
資格 日本泌尿器科学会専門医・指導医
泌尿器腹腔鏡技術認定医
ロボット手術認定医
出身校名 九州大学(平成17年卒)
医師名 牟田口 淳
役職 医師
出身校名 徳島大学(平成24年卒)
医師名 永川 祥平
役職 レジデント
出身校名 琉球大学(平成25年卒)
医師名 井上 智博
役職 レジデント
出身校名 九州大学(平成27年卒)
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