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老年内科

高齢者医療の目標

日本老年医学会理事長の大内尉義先生は「健康長寿診療ハンドブック」の巻頭言で「老いることは誰しも避けられない。そうであるならば、健康に老い充実した人生をおくって天寿を全うする-このように健康で長寿を達成する人生をすべての人に実現することが老年医学とその実践たる高齢者医療の究極の目標である。」と述べています。百歳を超えて現役医師の日野原重明氏がその実践者と言えます。同氏は「新しいことを創めよう」、「運命はデザインできる」と私たちにメッセージを発しておられます。

高齢者医療について

65歳以上が人口の4分の1を超す超高齢社会の現在、身体、知力が以前に比べて5~10歳若返っていることから日本老年学会は「高齢者」の定義を75歳以上にすることを提言しました。特に北九州地区は政令都市の中でも高齢化が進んでいる地域です。
医学生の教育内容を定めた医学教育モデル・コア・カリキュラムの「加齢と老化」の項目に、高齢者総合機能評価(comprehensive geriatric assessment <CGA>)、フレイル、サルコペニア、廃用症候群、終末期ケア、ポリファーマシー(多剤併用)が学修目標に追加され、厚生労働省は高齢者医療の啓発・推進に積極的に取り組んでいます。これから医師はこうした教育を受けますので、当院では日本老年医学会教育認定施設の資格を取得し、指導医から指導が受けられる体制をとっています。また、当院は老年病専門プログラムの基幹施設ですので老年病専門医を取得することが可能です。
若手医師はこうした教育を受けて卒業してきますので、当院では日本老年医学会教育認定施設の資格を取得し、指導医による指導が受けられる体制を構築しています。

老年内科の役割

「年のせい」だと考えていた症状が実は原因があり、それを的確に診断、治療していくことは老年内科の一つの役割です。
例えば、息切れの原因が狭心症や肺の病気であることや足のむくみがビタミンB1不足や甲状腺機能低下症が原因であるなどで、こうした症状は治療により改善が見込めます。
また、お薬の作用が若い方に比べて高齢者では強く出易く、お薬の数も多いのでいま飲んでいるお薬の内容を確かめ、調整することも大切です。

老年症候群

加齢によって高齢者に特有な骨粗鬆症、頻尿、骨折、嚥下障害、せん妄、うつ、褥瘡などの老年症候群が増加します。しかし、食事・運動・睡眠などの健康習慣に気をつけることで元気を保って長寿を過ごすことが可能です。

当院での取り組み

高齢者でも病気ごとの診断、治療が基本ですが、高齢者は老年症候群を抱え日常生活に関係した機能が低下しており、その診療においては全身の臓器の障害、身体機能の障害、心の問題、社会的資源の活用など広い視野で対応することが必要です。そのため総合的な評価(CGA)を行い、患者さんの抱える問題点を明確にし、医療スタッフがそれを共有してチームとして対応策を考えていきます。
院内に認知症ケア・高齢者支援部会を立ち上げ、毎週医師・認知症看護認定看護師・薬剤師・作業療法士・理学療法士・臨床心理士・医療ソーシャルワーカーがチームで認知症ケア回診を行い、数か月に1回のペースで高齢者医療に関する研修会を開催しております。また、高齢者の昼間の活動を促す院内デイケアの取り組みも行っています。
たくさんのお薬を服用していると、有害事象が起こりやすく、お薬の副作用を病気と誤ってさらに薬が追加されることもあります。整形外科病棟で医師・薬剤師・看護師が協働でポリファーマシー回診を行い、減薬や適切な使用の指導に取り組んでいます。

医師の外来スケジュール

医師の外来スケジュールは、循環器科外来担当医のページをご覧ください。

スタッフの紹介

1309origuchi 医師名 折口 秀樹
役職 診療部長
専門分野 循環器、不整脈、心臓リハビリ、栄養サポート、高齢者医療
資格 総合内科専門医
循環器専門医
心臓リハビリ認定医・理事
抗加齢医学専門医
不整脈専門医
老年病専門医・指導医
出身校名 自治医科大学(昭和59年卒)
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