研究に関する患者さんへのお知らせ
(1)臨床研究へのご協力のお願い
以下の研究の対象となる方で、臨床データ、試料の研究への利用を希望されない方は担当者までご連絡ください。なお、研究への協力をされない場合も、ご本人が本院で受けられる診療への不利益等の影響は一切ありません。
承認番号 | 研究課題名 | 研究対象 | 説明資料 (連絡先) |
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JCHO九州病院 医学倫理委員会 (2019/3/18承認) No.604 |
胞状奇胎の掻爬回数と続発症頻度に関する調査研究 (担当者/研究責任者 河野 善明) |
2014年1月1日から2016年12月31日までの3年間に初回治療(子宮内容除去術)が開始された胞状奇胎症例 | 概要 |
JCHO九州病院 医学倫理委員会 (2018/12/17承認) No.598 |
日本産科婦人科学会婦人科腫瘍委員会:婦人科悪性腫瘍に対する妊孕性温存治療に関する小委員会「本邦における若年子宮体がん妊孕性温存治療についての調査研究」 (担当者/研究責任者 衛藤 貴子) |
西暦2009年1月1日より2013年12月31日までの間に、子宮体がんに対し妊孕性温存を目的とした初回治療を受けた方 | 概要 |
JCHO九州病院 医学倫理委員会 (2018/11/19承認) No.585 |
原発不明がんを対象とした実地臨床における診断時検査と化学療法の実態を調査する多施設共同後方視的観察研究(CUP後方視的観察研究) (担当者/研究責任者 牧山 明資) |
原発不明癌の患者様で、西暦2006年1月1日から2018年3月31日までの期間に、CUPに対する抗がん剤治療、または抗がん剤と放射線の併用療法、または手術のいずれかを受けた方 | 概要 |
JCHO九州病院 医学倫理委員会 (2018/6/18承認) No.576 |
小児外傷患者の臨床的特徴に関する後ろ向き観察研究 (担当者/研究責任者 古野 渉) |
昭和64年1月1日から平成30年1月31日までに臓器外傷の診断をうけ、診療および治療を受けた患者様 | 概要 |
JCHO九州病院 医学倫理委員会 (2018/6/18承認) No.573 |
進行胃癌に対する二次化学療法としてのパクリタキセル療法 vs. パクリタキセル+ラムシルマブ療法の多施設共同後ろ向き観察研究 (担当者/研究責任者 山家 覚) |
2014年1月から2016年12月までに、フッ化ピリミジン系とプラチナ系の両薬剤に不応または不耐となり、二次化学療法として、wPTX療法もしくはwPTX+RAM療法が施行された治癒切除不能進行または再発胃癌患者様 | 概要 |
JCHO九州病院 医学倫理委員会 (2018/5/21承認) No.572 |
Oxaliplatin, bevacizumab(BV)を含む初回化学療法不応のKRAS野生型進行・再発結腸・直腸癌に対するFOLFIRI+Panitumumab(Pmab)併用療法 vsFOLFIRI+BV 併用療法のランダム化第II相試験(WJOG6210G)における各群での治療効果(早期腫瘍縮小、depth of response、最良総合効果)と生存期間の関連の後方視的検討(WJOG6210GSS) (担当者/研究責任者 牧山 明資) |
WJOG6210G試験に登録された症例 | 概要 |
JCHO九州病院 医学倫理委員会 (2018/5/21承認) No.571 |
患者レジストリによる脊椎インストゥルメンテーション手術患者の前向き登録調査 (担当者/研究責任者 土屋 邦喜) |
以下の選択基準をすべて満たす患者様 (1)脊椎インストゥルメンテーション学会員が執刀した脊椎インストゥルメンテーション手術患者 (2)入院手術患者 (3)脊椎手術でインプラントを用い椎間をまたいで固定、あるいは制動を行う手術、もしくは脊椎骨接合術(歯突起骨折・分離部修復など)、もしくはこれらに対する再手術 (4)あるいは、(1)~(3)に対する再手術・追加手術として行う、除圧手術と洗浄デブリードマン |
概要 |
JCHO九州病院 医学倫理委員会 (2018/5/21承認) No.568 |
ベバシズマブを含む一次化学療法で早期の増悪をきたした、切除不能・再発大腸癌に対するベバシズマブ継続投与の後方視的検討 (担当者/研究責任者 牧山 明資) |
2007年4月から2016年12月に、ベバシズマブを併用した初回化学療法後の二次化学療法が開始された患者様 | 概要 |
JCHO九州病院 医学倫理委員会 (2018/4/16承認) No.565 |
Size and stiffness of the pulmonary autograft after the Ross procedure(Ross術後の自家肺動脈移植片のサイズおよびスティッフネスに関する検討) (担当者/研究責任者 安東 勇介) |
2003年から2011年に、Ross術を受けた患者様 | 概要 |