救急科

診療・各部門

救急科の紹介

救急搬送患者さんの初期治療を担当する部門です。JCHO九州病院は、地域の基幹病院であり、基幹病院としての役割は以下の通りです。

  1. 地域の救急患者さんを積極的に受け入れ、その重症度を適切に判別し、帰宅可能な軽症から、緊急手術や集中治療を要する最重症までトリアージを行う役目を担う

  2. 他の医療機関で対応ができないような重症症例に対して、適切に初期診療を行い、該当診療科の専門医へ引き継ぐ
  3. 地域の医療機関と協力連携し、限られた医療資源を有効に使い、最大限の効果を生み出すことを目標に、地域一体となった救急医療体制を目指す

救急医療について

我が国の急速な高齢化は周知のことです。特に北九州市は、国内の政令指定都市で最も高齢化が進んでいるところです。さらに八幡西区は、市内で最も高齢者が多く、また当院の医療圏は、より高齢化した中間、芦屋、直方、鞍手、遠賀も含まれます。高齢者の増加に伴い、年々、救急車の搬送件数も増加しています。1次から3次までの救急患者さんを適切にトリアージし、高度な専門的医療へつなげる役割を担っています。安静やリハビリ目的の入院の場合は、地域医療連携室を経由して、地域の医療機関への転院調整を行うこともあります。

対応可能な治療と診療実績について

重度の熱傷以外のすべての救急疾患、外傷に対応できます。
各科の専門医が充実しており、緊急手術やカテーテル治療、それに引き続く集中治療にも対応できる体制を整えています。
とくに心筋梗塞や大動脈緊急症などの生命にかかわる循環器疾患に対しては、高度な専門的治療を365日、24時間対応できます。
その他にも脳卒中、消化器疾患、敗血症など救急医療における重篤な病態への初期対応および根本治療は北九州西部地域でもっとも充実していると自負しております。
2020年から2023年までのコロナ禍では、院内クラスター対応や隔離対応などでどうしても受け入れを制限しなければなりませんでした。また、救急に専従する医師も、年々減少し2023年から専従医師は一人の状態となっています。
各科から応援医師に支援してもらい、病院全体で救急医療体制の維持に努めています。患者さんに影響がないように細心の注意を払いながら、働く医療スタッフの無理のない範囲で少しずつ応需率を上げて、地域の救急医療のニーズに応えるよう努めてまいります。

スタッフの紹介

医師名 江口 大樹
役職 救急科診療部長
専門分野 救急医療、外傷外科、消化器外科
資格 日本救急医学会認定 救急科専門医・指導医
日本外科学会認定 外科専門医・指導医
日本消化器外科学会認定 消化器外科専門医・指導医
消化器がん外科治療認定医
日本DMAT統括DMAT
厚生労働省令和3年度外傷外科医養成研修修了
医学博士
出身校名 九州大学(平成15年卒)
医師名 菊池 幹
役職 医長
専門分野 循環器病学(不整脈)、救急医療
資格 日本内科学会認定 総合内科専門医
日本循環器学会認定 循環器専門医
日本不整脈心電学会認定不整脈専門医
日本救急医学会認定 救急科専門医
リードレスペースメーカー実施医
ICD/CRT認定医
クライオアブレーション実施医
経カテーテル左心耳閉鎖術実施医
医学博士
出身校名 産業医科大学(平成8年卒)
医師名 前原 絵理
役職 医師
専門分野 内科、循環器
資格 日本内科学会認定 総合内科専門医
日本循環器学会認定 循環器専門医
日本救急医学会認定 救急科専門医
日本心臓リハビリテーション学会心臓リハビリテーション指導士
出身校名 佐賀大学(平成21年卒)
医師名 加来 秀隆
役職 医師
専門分野 心不全、虚血性心疾患
資格 日本内科学会認定 認定内科医
日本内科学会認定 総合内科専門医
日本循環器学会認定 循環器専門医
日本心血管インターベンション治療学会認定医
出身校名 九州大学(平成22年卒)
医師名 岡松 佑樹
役職 医師
専門分野 呼吸器内科
資格 日本内科学会認定 認定内科医
日本呼吸器学会認定 呼吸器専門医
日本呼吸器内視鏡学会認定 気管支鏡専門医
出身校名 三重大学(平成24年卒)
医師名 山本 航
役職 医師
専門分野 循環器一般、虚血性心疾患、大動脈弁狭窄症
資格 日本循環器学会認定 循環器専門医
経カテーテル的心臓弁治療関連学会協議会認定TAVR(TAVI)実施医
出身校名 佐賀大学(平成26年卒)

(最終更新日:2026年4月1日)