がんセンター

診療・各部門

栄養管理室

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センターの概要

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当院は、地域がん診療連携拠点病院に指定されています。
がん関連部門の統合的な運営を行う≪がんセンター≫を本館2階フロアに設置しています。
がんセンターでは、「緩和ケアセンター」、「外来化学療法室」、「放射線治療室」「がん相談支援センター」そして「腫瘍内科外来」に係るがん患者さんやご家族の全面的なサポートを行っています。地域全体のがん医療水準の向上を図るため、当センターが中心となって、集学的治療とともに、緩和ケアを充実し、より多くの患者さんに最適のがん治療を受けていただけるように努力しています。

「外来化学療法室」

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抗がん剤治療を外来で行いながら、治療とその人らしい生活を支えます。

(スタッフからのメッセージ)
抗がん剤治療スケジュールは、患者さんごと異なり1か月間隔もあれば、1週間毎と様々です。患者さんは抗がん剤治療が効いてほしい!と前向きに取り組まれており、その姿が治療援助の励みになります。安全第1に、つらさや不安にも耳を傾け、緊張が少しでも和らぎ、安心感が得られるような心遣いの出来る治療室でありたいと思います。

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「放射線治療部」

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入院・外来すべての放射線治療を行います.

(スタッフからのメッセージ)
放射線治療は、医師・放射線技師と看護師がチームを組み、患者さんの治療計画に基づき、治療の完遂を目指します。放射線治療の効果はすぐに現れないこともあり、患者さんは不安を抱え、治療を受けられています。その思いを受け止め、寄り添える看護を心がけています。

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 「緩和ケアセンター」

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緩和ケアセンターとは、緩和ケア外来・緩和ケアチーム(がんサポートチーム)と緩和外来・がん看護外来を指します。

(スタッフからのメッセージ)
私はがんサポートチーム専従看護師です。入院中の患者さん・ご家族の体や気持ちの辛さや心配等を伺い、解決策を一緒に考える役割です。がん治療を受け、その人らしく生きるために頑張っている患者さんから、勇気と元気をもらいます。患者さんご家族が少しでも安心して穏やかに過ごせるように、日々研鑽を重ねていきたいと思います。