診療・各部門
特殊外来
【メッセージ】
365日24時間体制で、小児科・産科を含む全科の救急患者を受け入れています。医師•救急救命士と協力し、緊急度•重症度に応じた初期看護を行い、質の高い救急医療を地域に貢献できるように努力しています。救急センターに搬送されてくる患者は一瞬の判断が生命に関わる場合が多いため責任が重大な反面、患者が快方に向かっていくことにやりがいを感じます。また、自らのスキルアップの機会が多く、トリアージや災害医療の知識に加え、小児患者も搬送されますので、小児救急看護についても学習できます。学んだ知識や技術を患者やその家族に還元するという姿勢をつねに忘れずに救急看護を行っています。救急センターでは、小児から成人まで全科の救急患者の診療を行っています。
画像センター
【メッセージ】
全診療科を対象に放射線に関する検査・診断を行っています。主な検査・治療は、X線撮影、CT、MRI、RI、消化管造影などです。すべての科の患者さんが検査に来られるため、医師・各科外来・診療放射線技師など多職種と連携し安全に検査をうけられるよう心掛けています。また、不安なく検査を受けていただけるよう、患者さんとのコミュニケーションを大切にしています。
内視鏡室
【メッセージ】
内視鏡に関する検査と治療を行っています。主な検査は、上部・下部消化管内視鏡、気管支鏡、内視鏡的逆行性膵胆管造影などを行い、主な治療は、食道・胃・大腸の早期癌に対する粘膜切除術や粘膜下層剥離術、ポリープ切除術、止血術、内視鏡的静脈瘤結紮術、胃瘻増設・交換術、ステント留置術等です。24時間体制で吐血・下血などの緊急内視鏡にも対応しています。身体の負担と苦痛の少ない検査や治療となるように、鎮静下の内視鏡を導入しています。鎮静下では呼吸抑制・呼吸抑制のリスクが高まるため、安全に検査・治療が受けられるように体制を整え、医師や臨床工学士と連携したチームで治療に取り組んでいます。