診療・各部門
栄養管理室
病棟の概要
6階北病棟は病床数50床の呼吸器内科と腫瘍内科の混合病棟です。主に癌の治療をする患者さんが入院しています。癌の治療として、抗癌剤治療、放射線治療を行っています。また、癌の治療の過程で起こる食事摂取困難や全身倦怠感、痛みなどの症状の緩和が必要な患者さんも受け入れています。
主な疾患
肺癌、間質性肺炎、薬剤性肺炎、胃がん、食道がん、膵がん、大腸がんなど
看護の特徴
加齢や病気のため体力低下や嚥下機能の低下がみられる患者さんには、リハビリテーションチーム(OT、PT、ST)が介入し、栄養面の問題については栄養士、薬については薬剤師が相談に乗り、医療チームで患者さんの支援ができるように努力しています。
また、身体面だけでなく精神面のサポートを行い、退院後も安心して生活ができるようにセルフケア指導にも力を入れています。
スタッフからのメッセージ
6北病棟では、肺、消化器がんなどの化学療法を受ける患者さんの看護を主に行います。他の病棟に比べて治療で入退院を繰り返す患者さんが多いため、疾患や治療に関してだけではなく、患者さんと深い関わりを通した看護を行うことができます。退院時の患者さんお笑顔は私達の励みであり、スタッフ一同、患者さんの気持ちに寄り添った看護が提供できるよう頑張っています。