9階北病棟

診療・各部門

9kita

病棟の概要

眼科・皮膚科を主体とし、泌尿器科・耳鼻科の短期入院や内科の入院もある混合病棟です。
主に周手術期の看護を行っています。平均在院日数11.5日で入退院患者の入れ替わりの多い病棟ですが、スタッフは安全に業務を行い、信頼される医療・看護を多職種協働で行うことを目標としています。眼科は白内障・緑内障・糖尿病性網膜症・網膜剥離と手術を実施しており、良好な手術成績で様々な病院からの紹介患者が入院してきます。皮膚科は急性皮膚疾患(蜂窩織炎・帯状疱疹など)の治療、外科的治療(植皮など)を行っています。

主な疾患

眼科:白内障・緑内障・糖尿病性網膜症・網膜剥離
皮膚科:蜂窩織炎・帯状疱疹・皮膚潰瘍・脂肪腫
泌尿器科:前立腺癌・尿管結石

看護の特徴

弱視や全盲など視力障害をはじめ、感覚器に障害を持つ患者が多いです。安心して入院生活を送れるように環境に配慮し、細やかな対応を心がけています。眼科は1日10名前後の患者が月・水曜日に入院し、火・木曜日に手術をしています。皮膚科は外科的治療など、外来と連携して適切に看護が継続できるように関わっています。また、クリティカルパスを充実させ早期に社会・家庭復帰ができるように支援しています。

スタッフからのメッセージ

9階北病棟は眼科を主体としていますが、内科・外科の患者さんの入院もある混合病棟です。様々な疾患の患者さんの看護を行うことで自己のスキルの向上に繋がり、幅広い分野の看護を身につけることが出来ます。視力障害を持った患者さんが多いため、患者さんの気持ちに寄り添い、安全に入院生活が送れるように努めています。9階北病棟は明るく元気なスタッフが多く、毎日みんなで支えあいながら業務に取り組んでいます。 (配属2年目 看護師)