診療・各部門
外来の概要
一般外来部門には、総合案内、各診療科（7つのブース単位で管理）、健康診断部、透析室があります。
| 1階 | 総合案内 | Aブース | Bブース | Cブース | ||
|---|---|---|---|---|---|---|
| 眼科 眼科日帰り手術 |
耳鼻咽喉科 頭頸部外科 形成外科 外科 小児外科 |
整形外科 神経内科 脳神経外科 |
||||
| 2階 | Dブース | Eブース | Fブース | Gブース | 健康診断部 | 透析室 |
| 小児科 小児循環器科 新生児 心臓血管外科 |
内科 循環器 消化器 血液 腫瘍 腎臓 呼吸器 代謝 内分泌 |
産婦人科 皮膚科 |
泌尿器科 不整脈外来 |
人間ドック 宿泊 日帰り |
血液透析 腹膜透析 |
看護の特徴
地域包括ケアシステムが推進される中、地域で療養する人々の治療と暮らしを支える外来医療の役割がますます大きくなっています。外来看護師は、医療と生活の両方の視点で、一人ひとりのライフスタイルに合わせた療養指導や専門的支援を行う役割を担っています。そのため、外来看護師には、幅広い業務に対応できる知識や技術が必要です。当外来では、各科のトピックスや取り組んでいる看護について共有し、外来看護の可視化に努めています。看護外来としては、専門看護師や認定看護師、リンパ浮腫指導士、糖尿病療養指導士が、随時コンサルテーションを受けて活動しています。
また、外来看護の質を向上するために、総合案内での受診相談業務や外来クラークを配置しています。外来クラークに受付や事務的な業務を担ってもらうことで、タスクシフト・タスクシェアにつながっています。今後も、看護師とクラークとのチームワークで、地域の患者さんを支える外来にしていきたいと考えています。
スタッフからのメッセージ
外来は、最初に患者さんと接する場所です。患者さんの異常に早期に対応するためにも、外来では高い観察力と判断力、コミュニケーション力が求められます。限られた時間のなかで最大限の看護が提供できるように、日々自己研鑽に励んでいます。一方で、外来は夜勤や週末の勤務がないため、子育てや介護などの多様なライフステージにあるスタッフにとって、働きやすい職場でもあります。経験を重ねたスタッフが多いため、職員にも優しく協調性があることも働きやすさの要因になっています。
これからも、外来全体で協働して、患者さんやご家族に安心と信頼を寄せてもらえる看護を目指します。（副看護師長）